「抜け毛が増えた」「分け目やつむじが薄くなってきた」これらの薄毛症状、放っておくとどうなる…?

薄毛に悩む女性が急増

近年、年齢に関わらず20代から抜け毛の悩みを抱える女性が急増しています。髪の毛の悩みはん女性にとって大きな問題です。抜け毛が気になりだしてしまうと、鏡を見るだけでため息がとまらず暗い気持ちになってしまったり、電車で座ることや仕事に行くことまでも億劫になり、美容院に行くのも怖くなり出来るだけ人との接触を避けてしまうようになるというケースもあります。

女性の薄毛の原因は様々

また女性の薄毛には種類があり、その症状によって対処法・治療法は異なります。薄毛治療院での治療が最適な場合もあれば、ウィッグによる対処が適切な場合、または育毛サロンでの育毛が効果的な場合もあります。

どの症状においても、自分でこの脱毛症だろうと判断しインターネットなどで安く薬を購入し服用してしまったりすると、思いもよらない副作用で薄毛が改善するどころか身体の他の部分まで大きく害され日常生活もままならない状態になってしまうこともあります。そのため、女性の薄毛は自己判断で解決しようとしてしまうことが最も危険です。

びまん性脱毛症

女性の薄毛に最も多いのがこのびまん性脱毛症です。40代の女性に多いとされてきましたが、最近は20代,30代の女性にも増えています。

びまん性脱毛症の症状

頭髪全体が均等にだんだんと薄くなっていくのが特徴です。

びまん性脱毛症の原因

女性ホルモンの減少、ストレス、過度なダイエットや食事制限、睡眠不足、喫煙、誤ったヘアケアなどが原因だと言われています。

当てはまったら危険なサイン?!びまん性脱毛症の兆候

  • 髪のボリュームが全体的に減り、ペタンとしている
  • 分け目、つむじが広がり地肌が目立つようになった
  • 髪の1本1本が細くなりコシが無くなった

びまん性脱毛症の対処法

びまん性脱毛症の多くは原因をひとつに絞ることができず、生活習慣を見直しホルモンバランスを整えていくことで改善に導きます。

クリニックによる治療法と特徴

女性用薄毛内服薬パントガールや外用薬処方、頭皮に直接有効成分を注入するメソセラピー、HARG療法などの治療を行ってくれるところがあります。薬にはホルモンバランスを整える成分や育毛発毛に有効な成分が含まれていることから、髪の毛を確実に増やしたい方にオススメです。しかし薬の服用には副作用の問題もあるため、体調不良などの症状が表れた場合には必ず医師に相談をした上で薬の服用を続けましょう。

育毛サロンによる改善法と特徴

ヘアケア習慣の改善や育毛マッサージによる血流改善など、生活習慣の見直しと指導などにより改善を行ってくれるところがあります。薬を服用しない分副作用の心配が無いので、できるだけ薬を服用せずじっくりと改善させたい方にオススメです。

ウィッグサロンによる対処法と特徴

頭部全体の薄毛が気になる場合、フルウィッグがオススメです。ウィッグの特徴は何よりもすぐに薄毛を隠せるということ。発毛育毛中の急なパーティやイベント時で普段顔を合わせない人と会う場合にも、ウィッグがあればすぐに髪のオシャレを楽しむことが出来ます。

また、ウィッグをつけるだけで髪の悩みから一時的に解放され、ストレスが減り抜け毛が改善されたというケースもあります。鏡を見て落ち込む毎日から早く解放されたい方、精神的にまず明るく気持ちから身体を変えていきたいという方には、ウィッグを利用しながら育毛マッサージなどを行うと共に規則正しい生活を習慣づけていくという方法もオススメです。

FAGA(女性男性型脱毛症)

男性ホルモンの影響で抜け毛が増える脱毛症で、女性に起こる男性型脱毛症(AGA)のことを言います。

FAGA(女性男性型脱毛症)の症状

髪の毛1本1本が細くなり、全体的に薄くなるのが特徴です。

FAGA(女性男性型脱毛症)の原因

女性ホルモンの減少、ストレス、睡眠不足、喫煙、栄養不足などが原因だと言われています。

当てはまったら危険なサイン?!FAGA(女性男性型脱毛症)の兆候

  • 髪が細くなり全体のボリュームが減ってきた
  • 分け目やつむじが広がり地肌が目立つようになった

FAGA(女性男性型脱毛症)の対処法

FAGAの治療法や対処法はびまん性脱毛症とほぼ同じです。クリニック、育毛サロン、ウィッグサロンなどそれぞれの特徴を見極め、希望に合った対処法を選びましょう。

分娩後脱毛症(出産後の薄毛)

出産の後、一気に抜け毛が増える症状です。

分娩後脱毛症(出産後の薄毛)の症状

出産後2〜3ヶ月ほどをピークに抜け毛が増えます。

分娩後脱毛症(出産後の薄毛)の原因

女性ホルモンのバランスが変化することで一気にヘアサイクルが”休止期”に入ってしまうためです。 妊娠中は普段よりも女性ホルモンが活発に働いており、その影響でヘアサイクルの”成長期”が長くなり、妊娠中は髪の毛が抜けにくくなります。しかし出産後はホルモンバランスが元に戻るため、髪の毛が一気に”休止期”に入り抜け毛が急激に増えたと感じるようになります。

分娩後脱毛症(出産後の薄毛)の兆候

  • 出産後急に抜け毛が増えた
  • 全体的にボリュームが減ってきた
  • 地肌が目立つようになった
  • 太くしっかりとした髪の毛が抜けている

分娩後脱毛症(出産後の薄毛)の対処法

分娩後脱毛症は、出産後半年から1年ほどで自然と抜け毛量も元に戻っていきます。授乳期間が長く続いたり、育児ストレスや栄養バランス、睡眠不足などから他の脱毛症を併発してしまうケースもあるので、円形脱毛症など通常の分娩後脱毛症以外の異常を感じたら、一度専門家に相談しましょう。また育児ストレスが大きいと感じる方や肩こり頭痛が酷い方は、睡眠不足や肩こりから頭皮の血行不良も起こりやすくなるので、育毛サロンでのヘッドスパや頭皮マッサージを受けることで精神的にリラックスできる時間を持つことも良いでしょう。

牽引性脱毛症

髪の毛を毎日同じところで結ぶ、またはエクステなどをつけることで髪が一部抜けやすくなる脱毛症です。

牽引性脱毛症の症状

髪が全体的に薄くなるのではなく、前髪の生え際、分け目など一部の髪が抜けやすくなる症状です。

牽引性脱毛症の原因

ポニーテールで髪をきつく縛ったり、ヘアアレンジやエクステなどで髪が無理な方向に引っ張られていると、頭皮や毛根にも大きな負担がかかります。頭皮は常に引っ張られることで血行が悪くなり、髪に栄養が届きにくくなってしまいます。頭皮だけでなく髪の毛自体も摩擦や負担が増え、エクステやヘアアイロンの使用で切れ毛や枝毛などが増えることもあります。

最近ではお仕事上髪の毛をまとめなければいけないフライトアテンダントやエステティシャン、受付業、接待業の方で悩まれている方も多くいます。

当てはまったら危険なサイン?!牽引性脱毛症の兆候

  • 分け目が広がり地肌が目立つようになった
  • 生え際の髪が抜けやすくなった

牽引性脱毛症の対処法

牽引制脱毛症は髪の毛が強く引っ張られることが原因なので、まずその負担を無くしてあげることが最優先の対処法です。もしも仕事の関係でどうしても髪を結ばなければいけないなど決まりがある場合は、分け目や髪型を変えてみたり、強く結びがちな髪ゴムからシュシュに変えてみるなど出来るだけ頭皮と毛根に負担のない結び方に変えてみましょう。 牽引制脱毛症の症状が悪化していたり、自然に回復しない場合は早めにクリニックや育毛サロンなどで相談しましょう。

クリニックによる治療法と特徴

牽引制脱毛症に育毛剤は適さないと言われています。髪を結ぶことによる頭皮と髪の負担を無くしても脱毛症が改善しない場合は、頭皮マッサージなどで血行をよくすることに加えて、頭皮に直接有効成分を注入するメソセラピーなどの発毛治療があります。

育毛サロンによる改善法と特徴

牽引制脱毛症では過剰に引っ張られ続けたことによる頭皮の血行不良が関係しています。そのため育毛サロンによる頭皮マッサージ、正しいヘアケア方法、栄養指導などは効果的です。牽引性脱毛症が悪化していると感じた場合はお近くの育毛サロンで相談してみましょう。

ウィッグサロンによる対処法と特徴

薄くなった部分を部分ウィッグで隠すという方法もありますが、その場合ウィッグは少なからず頭皮や生え際に負担をかけるため、牽引性脱毛症の場合ウィッグによる対策はあまりオススメしません。脱毛が進行し頭頂部や分け目がどうしても気になる方は、ウィッグサロンで頭皮と髪の根元に負担の無いウィッグについて相談してみましょう。

円形脱毛症

頭髪の一部が直径1センチから3センチ程度の円形で薄くなり髪が抜け落ちてしまう症状です。

円形脱毛症の症状

性別や年齢に関わらず突然起こる可能性があります。10円玉くらいの大きさに脱毛するものから、同時に2つ以上の箇所で脱毛したり、後頭部から側頭部の生え際にかけて蛇のように広がるものもあり、中には髪の毛だけでなく眉毛や全身の体毛まで症状が広がる場合もあります。

円形脱毛症の原因

円形脱毛症の原因は、いまだにはっきりと分かっていませんが、自己免疫疾患による影響が大きいと考えられています。自己免疫疾患とは、正常な状態であれば外から入ってきた異物を攻撃することで私たちの体を守ってくれている免疫機能がなんらかの影響で正常に働かなくなり、健康な毛根の細胞を異物だと間違えて判断し攻撃してしまうことで細胞が傷つけられ、髪の毛が抜け落ちてしまうというものです。

この自己免疫疾患が起こる原因も様々ですが、アトピー性疾患から併発をしたり、ストレス、ホルモンバランスの変化、遺伝的要素などから発症すると言われています。

当てはまったら危険なサイン?!円形脱毛症の兆候

  • いきなり髪の一部が抜け落ちてきた
  • 一部地肌が見えるところがある
  • 円形脱毛箇周辺の髪の毛を引っ張ると痛みなく簡単に抜け落ちる
  • 抜けた髪の毛根を見ると細く尖っている
  • 爪の表面が凸凹している
  • 頭皮の一部にアトピー性皮膚炎が見られる
  • 脱毛箇所が広がってきている

円形脱毛症の対処法

脱毛箇所が1箇所である単発型円形脱毛症の場合は自然に治る場合がほとんどです。しかし脱毛箇所が複数に及んだり、脱毛がどんどん広がっている場合には早めにクリニックを受診しましょう。

クリニックによる治療法と特徴

主にステロイドを用いた外用薬・内服薬・局所療法や冷却治療、紫外線療法、免疫療法などがあります。薄毛専門のクリニックでももちろん治療できますし、明らかにアトピー性皮膚炎などから円形脱毛症を併発している場合などは皮膚科で保険が適応される場合もあります。

育毛サロンによる改善法と特徴

ストレスや疲労が原因の場合、頭皮マッサージなどでリラックスし血流促進させることもプラスにはなりますが、円形脱毛箇所が複数に及んだり、広がり症状が悪化している場合は頭皮マッサージでは理想的な効果が得られない場合もあるので、まずはクリニックでの受診をおすすめします。また、漢方薬の服用なども科学的な根拠が十分ではないため、あまりおすすめできません。

ウィッグサロンによる対処法と特徴

スウェーデンではウィッグは医療器具と認められており、脱毛箇所が複数ある、または頭髪全体に広がっている場合にはファッションウィッグではなく医療用ウィッグがおすすめです。医療用ウィッグは頭皮に触れる部分の通気性や肌触りに至るまで高性能なものも多く、頭皮を紫外線や衝撃から保護できるという意味でも円形脱毛症でウィッグを利用する方は多くいます。

脱毛箇所が1箇所でも場所によっては髪型などで隠しにくい場所もあるので、そのような場合は部分ウィッグがおすすめです。このような単発型円形脱毛症の場合、多くは自然と治るため治るまでの間ウィッグをうまく活用し精神的なストレスを軽減させるのも良いでしょう。

薄毛は早期改善が鍵

これらの薄毛症状はいずれも放置するとどんどん進行します。特にびまん性脱毛症は少しずつ髪の量が減っていくので自分では気づかず、家族や知人に指摘された時にはかなり症状が進行しているという場合も多くあります。

症状が進行すると、その分治療や改善にかかる期間も長くなるため、改善のための時間と費用を最小限に抑えるためにも、 抜け毛や薄毛が気になった時点で早めにカウンセリングへ行くことをオススメします。

薄毛の悩みはふんわり美人で解決!

ふんわり美人では、全国の薄毛治療院、ウィッグサロン、育毛サロン、増毛サロンを検索することが出来ます。それぞれのクリニック、サロンごとに対処法や専門分野も異るだけでなく、薄毛の症状によってはウィッグで薄毛と心を一定期間カバーしながらクリニックや育毛サロンで発毛育毛治療を進めるという方法もあります。

またリアルな口コミも多く、その体験談から最適なクリニック・サロンを探せたという声も多数!ふんわり美人であなたの症状に合った薄毛の改善方法を探し、自信を持ってオシャレを楽しめる髪の毛を取り戻しましょう。