ドライヤーの使い方次第で髪のボリューム感が変わる?!根元からふんわりさせる髪の乾かし方

ボリューム不足でテンションダウン!ペタンコヘアから卒業したい!

どんなにメイクやファッションがきまっていても、ヘアスタイルがいまいちでは、何もかもが台無しに…。「髪は女の命」と昔から言われているように、女性のイメージは髪型に左右されることも多く、顔立ちは大差なくとも、ヘアスタイルで断然美人度はかわります。
美人ヘアの条件は、
① 傷んでいないこと
② ほどよいボリュームがあること

です。

残念ながら、日本人は後頭部がぺたんこの絶壁タイプが多く、ボリューム不足のペタンコヘアになりがちです。 美人ヘアになるにはどうしたらよいのでしょうか?

美人は髪のボリュームが違う!

街で美しいと思う人に出会ったら、そのヘアスタイルの後頭部を確認してください。丸くふんわりとしていませんか?ダウンスタイルでも、まとめ髪でも、後頭部がふんわりと盛り上がっていると美人度がアップします。後頭部のふんわり度であか抜け感が断然違ってくるので、毛先の少々のハネを気にするよりも、後頭部のボリュームアップに重点を置いた方がより美人への近道でしょう。

美人への第一歩!ふんわりヘアの作り方

ボリュームのあるふんわりヘアを作るには、ドライヤーを正しく使うことが不可欠です。まずは、ドライヤーを使って素早く髪を乾かしましょう。髪をボリュームアップさせるには、根元をしっかり立ち上げる必要があります。

根元の立ち上げ方

①ポイントは後頭部から

まずは、後頭部の髪を後ろから前に寄せ、顔をうつむき加減にし、髪を揺らしながら根元全体を素早く乾かす

②逆サイドに流す

サイドから頭頂部は、こめかみあたりから逆サイドに流しながら乾かす この二つで髪はしっかりと根元から立ち上がります。

さらに後頭部をボリュームアップさせるには

頭頂部や後頭部をよりふんわりさせたい場合は、ロールブラシを用意しましょう。

ロールブラシの使い方

①トップの根元を巻く

手ぐしでさっと乾かした後、ロールブラシでトップの髪を少量ずつとり、しっかりと根元まで巻きます。

②仕上げは冷風

根元を立ち上げるようにドライヤーの温風をあて、髪が温かくなったら今度は冷風をあて、温度を下げます。
髪の「乾いてから温度が下がる時に固まる」性質をいかした方法です。美容室でも髪をふんわりさせためには、何度もロールブラシで根元を立ち上げ、温風、冷風を繰り返しています。このひと手間が、ふんわり感をキープするポイントです。

朝の寝ぐせとペタンコヘア対策には

朝、かがみを見て、寝ぐせやペタンコヘアに愕然としても、正しいドライヤーの使い方で素早くピンチを乗り切りましょう。 寝る前の乾かし方が甘かったのか、寝相が悪すぎるのか、とんでもない寝ぐせがついていた時は、慌てずしっかりと髪の根元を濡らしましょう。時間が無い時ほど、ハネている毛先だけを濡らしがちですが、寝ぐせの原因は根元なので、しっかりと根元を濡らす必要があります。 クセのついた根元をリセットし、根元を立たせるようにドライヤーをあてれば、ふんわりヘアの完成です。

ハネをごまかすためのワックスはNG

毛先のハネとペタンコヘアをワックスでごまかそうとして、一層ヒドイことになったことはないですか?毛先だけをいじってもハネは改善されず、むしろ毛先にワックスをつけることでペタンコヘアになってしまうので注意が必要です。
髪のハネやうねりの解消、ボリュームアップには、ドライヤーの風を正しくあてることが何より近道です。やり方は簡単ですので、コツを掴んでふんわりヘア美人になりませんか?

関連記事

  1. ヘアオイルとヘアクリームの違いは何?より効果的なのはどっち?

  2. 女性の薄毛は遺伝する?!原因を知って早めの対策を!

  3. 朝シャンでハゲる?!頭皮サイクルを乱す朝の習慣の理由とは?

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

口コミを投稿する
20文字以内
50文字以内
内容

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)